蒼穹のファフナー

アニメ見ました。

公式はコチラです。

一言感想を述べるなら「すばらしい!感無量」です。
かなり泣けます。本当にセツナイお話です。お勧めですよ。

特殊な遺伝子を持った子供たちが地球を侵略してきたエイリアン?(フェステム)と戦争をしながら、葛藤し苦悩していろいろあるお話なのですが。ぶっちゃけいろいろありすぎて何書いてよいのやら。

「あなたはそこにいますか?」これ敵が人類に対して発する言葉なのですが。
敵が人類を理解しようとする言葉であり、戦う子供達が自分の居場所や自分自身を確認する為の言葉として使われています。(と、僕は感じたんですけどね)
実際にはもっとそれ以上の意味が原作者の意図の範囲でもそれ以外でもあるはずで、僕の頭はパンクしてます。

人類はフェステムの力を使って戦い、フェステムは人類の力を使って戦う。人類はフェステムを理解しようとして、フェステムは人類を理解しようとする。協力関係にありながら敵対関係。そして和解をするでもない。複雑な関係も見所ですね。

主要キャラもあっさり死んだり再起不能になるのも良く書けているなと思います。
もちろん、仲間が死ぬところから子供達のドラマがあるわけですが。それ以外思うのは、他のアニメとかだと不自然に主要キャラが生き残りすぎている気がします。で、最後にパタパタやられるパターン(やられるとは限りませんが)。やっぱり変ですよね。

なんだか支離滅裂に(たいしたことでもないのに)いろいろ書いてしまいました。
最後にもう一度、お勧めです。きっと何か感じることができると思います。