Bieamp for Windows の紹介

MP3Playerであり、ID3Tag Editorである、Bieampの紹介です。

メインウインドウ
sample_main2.jpg

プレイリスト&編集ウインドウ
sample_list.jpg


特徴

  • ID3Tagの編集がとっても簡単!

  • サンプル画像のようなフォームで入力を行うので今までのように、1曲ごと編集ダイアログを開く必要はありません。
    また、ID3Tagでは、文字数が30文字に制限されており思うように曲名などを入力できない場合があったと思いますが、 BieAmpでは、他の曲情報を保存する形式を使うことによって擬似的に制限を128文字まで伸ばしています。
    (直接、他の形式の情報を操作できるわけではありません。)

  • MP3/RMP/WAV/CDAの拡張子のファイル形式に対応しています。(ただし、ひとつの拡張子で表されていても実際の形式は複数あり、再生できないものがあります。特にWAVに関しては。)

  • スキンに対応しています。好みに合ったインターフェースを自由に作ることができます。詳細はスキンページでどうぞ。

  • オーディオCDのトラック1つ1つが、他のオーディオファイルと同様に扱えます。それにより、MP3とAudioCDのトラックを同時に開いてリストの中でごちゃ混ぜの順番にすることもできます。(原理上23個のCD-ROMドライブに対応しています。)

  • すでに、BieAmpを起動している状態でオーディオファイルをアイコンにドラッグ&ドロップをした場合、それらのファイルをプレイリストに追加することができます。たとえば、起動中にファイルを右クリックの「送る」メニューのショートカットへいれた場合や、デスクトップのショートカットへドラッグ&ドロップをした場合など。つまり、BieAmpが見えていなくてもエクスプローラーがあればどこからでもファイルを追加できるというわけです。(もちろん、他のマシンからとかはダメですよ。)


動作確認環境
Windows 98 / Me / 2000 / XP のそれぞれ日本語版で動作します。

※Wineを使用したBSDでの動作について
TBCBの弧月さんが 「BieAmp の Wine 上での動作について」 というレポートをまとめてくださっております。
いろいろと制限を受けますのでご了承ください。

※既知の制限
USBオーディオデバイスでONKYO SEU33 HUBを使用しているばあい、ミキサーのメインのボリュームをコントロールすることが、デバイスもしくはドライバの制限のためできない場合があります。
WindowsXPでは、オーディオCDが再生できません。


必要なファイル
BieAmpを使用するのに必要なファイルはすべてアーカイブに含まれています。
VBのランタイムのようなものを他からダウンロードする 必要はありません。


著作権など
BieAmpは、GPLに基づいたフリーソフト(オープンソース)であり、完全に無保証です。本ソフトを使用して、あなたのコンピュータでいかなる不都合が起きても当方では一切の責任を負いません。
再配布に関しては、GPLに基づき行うことができます。ですが、再配布の際にはご一報いただけると、管理者(=開発者)は喜びますのでよろしくお願いします。

Bieampの作成には高橋氏の著書「VisualC++6.0でつくるMP3Playerプログラミング」を参考にしました。
Audioデータのデコードには、Xing Technolog Corp.作成のソースを改変した高橋政雄氏のソースを利用しています。
この本のおかげでプレーヤーを作成できました、心より感謝いたしております。