僕はQtの開発自体にはほとんど関わってないですが、本を書いたりとQtに対して貢献していることを認めて頂いて招待していただきました。なので、実際のところサミット本編では「参加」したと言っても「座っていただけ」なのですが、少なからず参加していた他のメンバーに「日本がんばってるぜ!」ってところをアピールできたと思います。
と、偉そうに書きましたが推薦してくれた人がいろいろ見越して仕込んでくれたからなので......。
何は無くとも謝辞
サミット運営へスポンサーシップについて交渉していただいた鈴木さん(@task_jp)と、運営内でいろいろ調整したりスポンサーシップについての対応をして頂いているTeroさん(@tekojo)に感謝です。本当に有難うございます。
お二人の尽力で無事参加出来ました。
お断り
すでに察して頂いていると思いますがサミットの内容についてふれられません。どんな事が話し合われたのかを少しでも知りたい方は鈴木さんのブログや本家のセッションノートを見てください。・サミットプログラム(各セッションの説明の後ろにリンクがありのもあります)
・Qt Contributors' Summit 2015(前日編) - Qt 5 の未来は明るいブログ
・Qt Contributors' Summit 2015(1日目) - Qt 5 の未来は明るいブログ
・Qt Contributors' Summit 2015(2日目)- Qt 5 の未来は明るいブログ
あと、写真はすべて携帯なのであしからず。
大まかな内容的なもの
・出国~到着 ・観光Part1~前夜祭・サミット初日~パーティ
・サミット2日目~観光Part2
・ミュンヘン観光~帰国
出国~到着(2015/6/4)
一緒に行くことになっていた鈴木さんと集合して飛行機へ乗り込みました。実はもう一人一緒に参加することになっていた朝木さんも同じ飛行機だったのですが乗る前には会えず乗ってからキョロキョロしたら発見でした。慣れていらっしゃる方なのでわざわざ仲間を探す必要も無くって感じですね。乗った飛行機はANAのB787でした。エコノミーでも意外と快適でした。しかも3列を独り占め状態でした。自分は窓側だったのですが、通路側に座っていた外人さんは離陸してからCAさんに連れられて前の方の席へ移動していました。
前の席のヘッドレストに埋まってる映画とか見れるやつは、映画の他に漫画も見れました。進撃の巨人の3巻あたりまで入ってました。飛行機の現在位置とか航路が見れる機能はGoogle Earthでした。
飛行機のこのパネルってQtで作られてるあるんですよーって聞いてたのでどうなんだろうと思いつつ触ってたら映画とか飛行機の情報が見れる機能に移動したらホームキーとかが出てきて微妙な詰めの甘さを感じてしまいました。
窓が電気で色が変わるガラスで面白かったですね。薄い青から濃い青(ほとんど黒)まで6段階くらいで調整できるし機内を夜モードにするために一括制御もできるみたいです。飛行機はずっと昼のところを飛んでいたので1回目の機内食が出た後は窓を調節して機内を暗くしてました。
後は、外見て雲すごいなーとか着陸前で高度落として見える町並みがヨーロッパっぽいなーとか眺めてました。
真ん中の写真はミュンヘン空港。ここまで来るのに11時間半くらい。長かったです。
行きはそのまま乗り継ぎをして最終目的地のオスロへ2時間くらいでした。こちらも窓側で空を眺めたりしていました。
オスロ到着でも写真撮ったりしてました。到着場所がターミナル直結じゃなかったので後ろから降りてバスでしたので飛行機を見上げてました。
空港からホテルのあるオスロ市内までは電車で移動でした。
すでに見慣れない海外っぽい雰囲気に正直浮かれてました(電車とチケットと到着した駅ビルの写真)。
ちなみにチケットは自販機でクレジットカードで購入しました。磁気カードでした。
駅ビルの写真は明るいですが22時過ぎに撮りました。さすが北欧です、全然明るいです。世のお母さんの「暗くなる前に帰って来なさい」って言葉は子供じゃなくてお父さんに言うセリフかも知れません。夏だけですけど。
実はオスロまでの便に鈴木さんの知っている人が乗っていたらしく駅からホテルまで案内してもらいました。
この日はホテルに付いたら解散で寝るだけとなりました。長時間移動で疲れてはいましたが、この時はまだ体力が残っていて多少はゴソゴソと遊んでから寝る余裕がありました。
そうこの時は......。
観光Part1~前夜祭(2015/6/5)
一晩明けて本番前日は、オスロ市内の観光と夕方からの前夜祭的なものへ参加しました。観光は、「ノルウェー王宮→港→アーケシュフース城→ノルウェー軍事博物館(の前だけ)→オスロ大聖堂→国会議事堂→国立劇場→FRIDAYSで昼食→バス移動→ヴァイキング船舶博物館」を回りました。書き出すと結構数あるっぽく見えます。
市内回っててあちこちに花が咲いてて綺麗でした。
その後に、The Qt Companyへ行きました。
なお、Swarmでチェックインするときは場所の名前がノルウェー語ででてくるのでGoogleMapなどで日本語訳を見ないとチェックイン出来ない罠も少しありました。看板出てるところは平気なんですけどね。
ノルウェー王宮
最初はホテルのすぐ側だった王宮へ来ました。
朝早かったからか人はまばらでしたが入り口近くでアコーディオンを弾いいているおじさんがいて雰囲気でてました。
平日で通勤の人も通りぬけを結構していてクロスバイクで砂利の庭をいい感じで走り抜けてて、「いいんだ?」って思ってました。
港
それっぽい雰囲気な帆船っぽい舟とかも停泊してました。週末に模様しものがあるらしくステージとか潜水艇?の展示とかもしてました。
たまたまなのか豪華客船も停泊していてデカかったです。景色を眺めるという意味では邪魔でしたが......。
なぜかフランクリン・ルーズベルトの銅像があって何かあったのかしらと考えましたが深く調べませんでした。
アーケシュフース城
港のすぐ側にある城塞です。
庭を歩いて散歩できる感じです。港に面している方にはオープンテラスのカフェなのか飲み屋さんなのかがありました。
ところどころに砲台が置いてありました。邪魔なフェリーを狙っている感もありました(笑
お城の正門前の橋から見えた道にパーキングがあってそこには電気スタンドが設置されてました。ずらーっとEVなのかPHVなのかクルマが沢山充電されてました。すごい。
ノルウェー軍事博物館(の前だけ)
特に中には入らず前に行っただけですが、M48戦車はノルウェー軍で採用しているようで展示してありました。
オスロ大聖堂
街中にあるオスロ大聖堂へ歩いて移動しました。見かけたヨーロッパっぽい風景を撮りながら歩いてました。公園でお花屋さんの市場っぽいのやってました、っぽいですね。
国会議事堂
平日で会が開かれていたのか黒塗りの立派そうな車とか警察の車が止まってました。
国会議事堂の前が公園になっていて人がたくさんいました。その公園の中に国立劇場があります。
国立劇場
ここは本当に一瞬前を通り過ぎるだけでした。なにか上演している期間だったのかそうでないのか、さっぱり。
FRIDAYSで昼食
そこそこ歩いたところでお昼時だったのでFRIDAYSで昼食。めっちゃ腹いっぱいでした。(名古屋にあるなんて知りませんでした)
近くの映画館で絶賛上映中な千と千尋の神隠しでした。さすが世界のジブリ。
ヴァイキング船舶博物館
バスで移動してヴァイキング船舶博物館へ行きました。
十字架のような形の建物の中に発掘された船と船の残骸とかいろいろ展示してありました。昔のオールを通す穴が沢山あって人力で頑張る船です。すげーです。
バス移動のときは、地下鉄とかと兼用できる24時間有効なチケットを後でThe Qt Companyへ行く時にも使えるしってことで購入しました。
これペラい紙のカードですが、非接触ICカードです。
しかも最初に1回アクティベートすれば後は何もしなくて良いみたいで、バスも電車も改札を通しませんでした。日本みたいにしっかりチェックしてませんでした。セコいことする人はいないってことなのか、おおらかなのか。
The Qt Companyへ
前夜祭的なことをするとのことで、この時間にあわせて観光を切り上げて移動。地下鉄で数駅のところの郊外にありました。
事務所の中には歴代?のQt関連Tシャツが飾ってありました。
訪問した時にちょうど今回のサミット参加でいろいろお世話になっていたTeroが居て挨拶しました。めっちゃ背が高いイケメンでした。
で、ここで重要イベントが実行されたのです。
自分の書いたQt本をQt Libraryへ寄贈
Tシャツが飾ってあった後ろに本棚が実はあってそこに世界中のQt関連の本が収められているようで日本語の本も1冊ありました。で、前々から鈴木さんがオスロに行ったら僕の書いたQt本を寄贈しようぜと提案してくれていたことを実行しました。
最初、Teroさんに言ったらここで働いてないから分からないと言われて、そうこうしていたらなんとQtのチーフメンテナーのLarsさんが歩いて来るではありませんか。
これはチャンスと言うことで(けしかけられつつ)、なんとかLarsさんに手渡すことに成功しました。たどたどしい英語で(笑
その後、みなさんがよく通る場所にあるテーブルに本を置いてくれて、その日集まっていたコントリビュータの人たちの間で話題になっていました。
表紙がアレな感じなので注目度は中々だったと思います。表紙のインパクト大事です。内容は日本語なのでみなさんわからなかったと思いますが、表紙の絵は言語関係ないので窓がWindowsでペンギンがLinuxでりんごがMacでとかそういったシンボル的なものはわかってくれたようで、これがこれでって感じで話していました。でも、この下の猫は何?って話題もありました。
ここで、日本語が少しわかるという女性のRiitta-leenaさんとお話することができました。少しだよって謙遜されてましたが僕の英語より断然上手でとても助けていただきました。テクニカルドキュメントを書いているそうで本にも興味を持っていただけました。本の内容のメインがQt Installer Frameworkだったこともあって開発者のKaiさんにも紹介してもらえました。その上、QtIFWの日本語の翻訳マニュアルだよって周りの人に宣伝してもらってしまいました。(以前、日本に住んでいたこともあって高橋留美子が好きだと言ってました。僕も大好きです。)
突然のBBQ
18時過ぎくらい?に突然お腹すいてきたしバーベキューしようぜって流れになったらしく、何故か事務所に常設されているらしいバーベキューセットが登場して近くの公園へ繰り出すことに。買い出し部隊は先に行くけど、みんなこいつに付いてくれば大丈夫だよって言われてみんなくっついて行ったら見事に迷子になるというぷちトラブルが起こるもみんな久々だったり始めてだったりレビューし合った仲だったりと楽しく会話してて朗らか。
しかし、僕の中でのオフ会(なんて言ったら失礼ですが)定例イベントが発生しました。今回持ってきた本を事務所で見た中国の人が感じの名前を見て疑問に思ったそうです。「伊織」って女の子の名前だよね? と、質問をされてしまいました。男でも使うことあるんだよ! 中身はこんなでも可愛いイラストも好きなんですよ。
結構遠くまで歩いて行ったのに結局あそこに事務所のビル見えるよハハハッみたいなところでバーベキュー開始。
ソーセージ焼いてパンとかナンっぽいので食べたり、トウモロコシまるごと焼いたり、と結構豪快な感じでした。でも、日本でイメージする肉焼いてって感じではないです。
ここでQt Creator作ってる人との会話の中で、「僕はQt本書いてる」って言ったら「さっき事務所に置いてあった本かい?」って感じで覚えていてくれたので表紙のインパクト絶大です。(それだけじゃないと祈ります) しばらく歓談してたら解散になりホテルに戻りました。戻ってメールを書こうと思ってたらあまりに眠くてそのままベッドに倒れこむ始末。本旅行で最大のミッションをかろうじてやり遂げた疲労からかぐっすりでした。布団をちゃんと着ていなかったらしく風邪ひきましたが......。
サミット初日~パーティ(2015/6/6)
ついにサミット本番の日がやって来ました。もう心臓バクバクです。緊張しまくりです。でも朝ごはんはちゃんと食べました。
ホテルの朝ごはんは毎日同じメニューっぽかったですが種類はあったのでちゃんとバランスよく取ってくれば大丈夫だと思いました。僕は偏ってましたけど。
パン、サラダ、ハム、チーズ、シリアル、ヨーグルト、卵系、ホットケーキ(セルフ焼き)、ジュース、コーヒーなどそれぞれ数種類。
受付からのオープニング
受付で名札(写真奥)とTシャツ(写真手前)を受け取ってちょっとしたホールへ移動。
Larsさんからいろいろお話を聞く。
一応参加したセッション
参加したセッションは以下のとおりですが、状況はお察しください。・Qt Creator Flat Style UI Design, Light and Dark themes
・Services in Qt for Android
・Qt installers - path forward
・Screen Management in Qt
・QtWayland
・Resolution independence and HighDPI support
進め方としてはプレゼン的なものを用意してきて、それをベースに話す人もいれば全く何もなくディスカッションのきっかけだけを作って後は参加しているメンバーに自由に話してもらう感じだったりといろいろでした。
ただ、みなさん結構フランクに発言していて楽しそうでした。ベースになる知識があってのことだとは思いますけど。なんか時折ヒートアップしちゃってる人もいましたけど。
セッションの間の休憩タイム
セッションは3つの会議室を借りて同時に3コマ行われていました。会議室の間にあるスペースが休憩所になっていて、コーヒーやコーラなど飲み物とおやつが配られていました。
興味のあるセッションが無いときとか疲れたときに休憩できます。
ちなみにペットボトルのコーラとか水は冷えてません(笑
ランチ
サンドイッチとか巻いた感じの食事が用意されてました。これだけ食べるとお腹いっぱいです。
そういえば、珍しく炭酸の入ってないももジュースがあって、ちょっと助かってました。なんかコーラ率高いです。
パーティ
サミット初日は17時過ぎに終わってオスロ市内のお店へ移動してパーティでした。
18時からお店を貸しきってずっとワイワイやってました。22時前には引き上げたのですが結局何時までやってたのかは不明です。
なんでも、もうQt CompanyにはいなけどQtの開発に最初の頃に関わっていた人とかすごい人がたくさんいたそうです。鈴木さんは時折「久しぶり~」と話しかけられていてすごいなーと思いました。
それと、英語力の無さが悔やまれました(ときどき言ってる気もするけど)。その辺りにいる人に適当に話しかけたらすごい人にぶち当たりそうだし楽しそう。
実は、会場はホールもあってテーブルとか並んでたのですが、ずっとホールの外のテーブルとかテラスで皆さんお喋りしてました。
帰り際に撮った写真でも外が明るいです。
なお、このビルのエレベータの扉は手動でした。到着したら自分で重い鉄の扉をぐわっと手前に開きます。内側の扉なかったらどうしようと思いましたが、内側はちゃんと普通の扉がありました。
サミット2日目~観光Part2(2015/6/7)
一応参加したセッション
2日目も参加したセッションは以下のとおりですが、以下略......。・Local Qt Meetups, how to get them going and what support is needed?
・Qt Quick Controls 2
・DynamicQML : Accessing any foreign technology within QML
・Qt and 3D
・Qt Quick performance
・Inqlude - collecting all 3rd party Qt libraries
・Long-term support Qt
1日目と同じ要領でセッションが進みました。
この日は帰りの飛行機などの都合があるせいか最後まで参加できなかった人もいたみたいでした。
最後のセッションの後に簡単なクロージングでLarsさんからお話があって終わりました。
夕食~観光Part2
サミットは意外とさっぱりと終わったので一度ホテルへ戻って夕食をどうするか相談。調べてみても中々ここってところが見つからず結局鈴木さんにホテルのフロントのお姉さんにオススメを聞いてもらってホテルのそばのレストランへ。(調べてるときにここどうかな?って思ったところは後でお休みだったことが発覚して結果的にセーフになりました)地元の人が良く行くレストランっぽくて賑わってました。お魚とかデザートとか美味しかったです。またオスロに行ったら寄ってみたいです。
その後、まだまだ明るいのもあって腹ごなしに港まで散歩に行きました。
とってもファンタジーっぽい雰囲気の本屋さんとか夕方の街並みを見てました。街の色んな所に花が咲いていたのですがパンジーが結構たくさんあった気がします。
初日停泊していたフェリーはいなくなりスッキリした港と湾全体を見ることができました。
北欧といえばトロールですね? って感じでたくさん並んでるお店もありました。いつだったかは忘れましたがQtに関連した会社で「TotoroTech」とか創ったら面白いんじゃないか? と話していました。
ミュンヘン観光~帰国(2015/6/8~9)
最終日は朝一で飛行機に乗って乗り継ぎのミュンヘンまで移動しました。ミュンヘンでの乗り継ぎ時間があえて長い便を選んで観光して行くことになっていました。
空港から電車に乗ってミュンヘン市内へ移動しました。
最初に市庁舎を眺めてからそばにある、フラウエン教会へ行きました。残念ながら外壁工事中で全体は見られませんでした。ただ中は自由に見れてステンドグラスが柱と柱の間のほぼ全てにはまっててすごかったです。
その後、レジデンス博物館へ移動して見学してました。ショートコースを見てましたがとても2時間程度では見きれません。時間に余裕を持ってどうぞです。
色んな所に肖像画とか天蓋付きのすげーベッドとかいろいろあったのですが、極東の焼き物もたくさんあって少し不思議な感じがしました。日本のものとかが受け入れられてたことは知ってましたけど目の当たりにするとちょっと違います。
レジデンスを時間を切って出たのは市庁舎のからくり時計の時間があったからでした。市庁舎の前でからくり時計を見た後は市庁舎の地下にあるレストランで夕食でした。
ビールとソーセージです。めっちゃうまいです。そしてお腹いっぱい。大満足です。
そのお店はミュンヘンでQtのイベントとかがあったときの定番のお店だったそうで、美味しいと聞いていたので楽しみでした。
その後は、空港へ戻って羽田へ飛びました。帰りも同じ飛行機で雨のフライトでした。
帰りの飛行機は概ね寝てたのですが、途中で目を覚ましたら日の出前くらいのタイミングで月が見えたり、羽田上空で富士山が見えたりでした。富士山は天気が悪くてはっきりとは見えませんでしたけど。
羽田で朝木さんと別れて品川で鈴木さんと別れて新幹線に乗換えて無事に帰宅しました。
まとめ?
実際のところ、Qt Contoributors' Summit本編にはまったく貢献できませんでした。鈴木さんもTeroさんもそこはわかっての事だったとは思います。ですが、本を寄贈することで日本での活動やQtへの貢献の仕方のひとつを示せたかなと思います(鈴木さんの狙い通り)。
個人的にはですが、今はネットでたくさんの情報が手に入りますけど、紙であれ電子であれ質はともかく本がたくさんあるのは宣伝効果が高いと思っています。できれば商業本が増えればそれだけ開発者にとってQtがスタンダードになっていったり、「もうかる」と感じる要素が増えているのでは? と思います。Qtが使われているかなんてのはエンドユーザー的にはどうでも良いことですけど、.NETやJavaの本が沢山あるのと同じ状況になったらいろいろと良いのではと思ってます。(昔はC言語だからこのゲームの思考ルーチン早いぜとか宣伝文句ありましたけど)
合ってるか間違っているかはわかりませんがいろんな方面で盛り上がるともっと楽しいのにって感じの建前的な?話です。
結局のところ趣味でQt Quickを割りと早いうちから遊んでいた結果が身を結んだ感じでしょうか。個人的には未開拓のところに切り込むのは面白いですしね。
別に仕事で使っているわけでもなく楽しんでいた結果としてはとても幸せな状況です。もっと幸せになれるようにQtと付き合っていく方法をこれからも考えたいと思います。
本を忘れて「なんの成果も得られませんでした!」とリアルに叫ぶことにならなくて良かったです。
Larsさんの気転でブーストかかって「ちょっとは成果を上げられました」と言えて良かったです。
では、夏のイベントに向けてネタを用意するぞ!(
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