VBでODBC接続でデータベースを利用する方法です。
当たり前ですが、ODBCドライバの設定は終了していることが前提です。
特に難しいことは無いと思います。
ポイントとしては、recオブジェクトで複数行返ってきたデータにアクセスできることです。rec.movenextと次の行に移動できます。
それと、Do While ~ rec.closeは、insert,deleteといった結果の無いクエリーを実行する場合は必要ありません。
実行するとオブジェクトが無いとエラーが出力されます。
以下、サンプルです。
'データベースの初期化
set db = createobject("ADODB.connection")
db.open "DB名" , "DBのユーザー名" , "DBのパスワード"
'クエリーの実行
set rec = db.execute("select 商品名,定価 from 商品")
'結果の出力
Do While not rec.eof
item_name = rec.fields("商品名")
item_teika = rec.fields("定価")
response.write 商品名 & " / " & 定価 & vbCr
rec.movenext
Loop
'クエリーの結果の破棄
rec.close '必要ない時もあり
set rec = nothing 'こっちは常に必要
'データベースの終了処理
db.close
set db =nothing