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STANDARDSDK 5.0のエミュレータを単独で起動

する時の注意点です。
CE開発の話なんですけども。

基本的には簡単ですし、起動後にみれるヘルプに詳細がありますので詳しくはそちらで確認してください。
で、

c:\>"C:\Program Files\Common Files\Microsoft Shared\Windows CE Tools\Platman\bin\Emulator_500.exe" /CEImage "C:\Program Files\Windows CE Tools\wce500\STANDARDSDK_500\Emulation\NK.cem" /video 800x600x16 /memorysize 48 /ethernet shared
インストール場所がデフォルトなら上記の感じで、eMbedded Visual C++から起動する時に近い設定でエミュレータが起動できます。
簡単ですね。

で、注意点。
標準のイメージを利用する場合はOKですが、独自にエミュ用イメージを作る場合は、Platform Builderの「プラットフォームの設定」のビルドオプションで、「KITLを有効にする」のチェックをはずしてください。
コレをしないと起動できなくなります。

STANDARDSDK500に入っているエミュ用のイメージは英語版な上に、コマンドプロンプトが入ってなくて不便だだったので、日本語&プロンプトが入ったイメージを作って使ってました。
そいつをそのまま使用しようとしたら起動できなかったのです。

そもそもどうして単独で起動したかったというと、Visual Studio 2005を会社で買ったのでCEアプリの開発もできるということで試していたら、エミュレータがARM(って呼ばれる種類のCPU)に対応したものしかなく、しかも、いわるゆPDA風の画面にカスタマイズされたイメージしかないんですよね。
それだとウチの職場では少々困ったのでeVCの使ったしだいです。

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