皆さんご存知、Docomoから発売されて意外と人気なようなGalaxy SとGalaxy Tabですが、通常のAndroid携帯と違って気を付けないといけないことがあります。
それは、データを保存する領域の構成が特殊な状況になっています。
これから増えてくるタブレット端末などでも増えてくる構成だと思います。
具体的な違いの比較を簡単な絵にしてみました。
通常のAndroid携帯の場合、左側の構成で①と②の領域しかありません。
また、カメラで撮影した画像やマーケットからインストールしたアプリが保存するデータを保存する先としてmicroSDを使用しています。
ところが、Galaxy S / Tabの場合は、通常のAndroidの②のmicroSDの役割を③の内蔵の領域がになっています。
つまり標準状態で使っているとmicroSDを挿入していてもデータは全て③の領域へ保存されます。
(標準のカメラアプリや保存先を設定できるアプリは変更可能ですが・・・。)
なので、気にせず使っているとデータはすべて③に保存されているのでいざmicroSDの中を見たけど空っぽでしたとかって状況になります。
なんか端末不調になったとか間違えて踏んづけちゃったとか気がついたら液晶割れてたとか不慮の事故の時に困っちゃいますよね。
なんかメンドクさいなーと思ったら!(思わなくても)
iSdBackup / iSdBackupProを使って簡単にバックアップをしちゃいましょう。
このアプリを使えば、タップ1発で③から②へコピーできちゃいます。
ApkListUpperというアプリと連携すれば端末にインストール済みのアプリの一覧とマーケットへのリンクも保存してくれます。
Pro版はスケジュール実行も可能です。
よーするに、簡単にカメラの画像とかがコピー取れるよってことです。
さらにこんな記事見ちゃうと怖くて気になっちゃいますよね。
・GalaxyTabが突然死したorz