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Qt Quick というか、QMLのレイアウトでメモ

先日、Qtの勉強会に参加してとっても面白そうだったので早速触ってみた感じでメモ。

たぶん、ちょっとやればすっごい常識な内容だと思います。


ListViewはclipする
そうしないと見た目が切ないことになる。
ListViewをウインドウ全体に貼り付けているときはいいのですが、上下にボタンとか配置している場合はスクロールしたときにはみ出て上書きされます。
なので、clip設定をONします。

ListView {
	clip: true 
}


オブジェクトの配置の仕方

基本はRelative
全てのオブジェクトの配置は、CSSやAndroidのレイアウトxml的な表現での「Relative」です。

後で移動させたい場合は、anchorsを指定したらダメ
クリックしたらアニメーションさせたりしてもしなくても、移動するようなオブジェクトにanchors属性を設定してしまうとピクリとも動かなくなります。
なので、必ずx, yで座標を指定して、width, heightでサイズを指定しましょう。

そーは言っても例えば下のような3段画面構成の場合、動くものの座標管理が大変なので
 

こんな感じで構成するといいと思います。
Rectangle {
    id: _root
    width: 360
    height: 360

    Rectangle {
        id: _header
        anchors.left: _root.left
        anchors.top: _root.top
        anchors.right: _root.right
        height: 100
    }

    Rectangle{
        id: _container
        anchors.left: _root.left
        anchors.top: _header.bottom
        anchors.right: _root.right
        anchors.bottom: _footer.top

        Rectangle {
            id: _moveItem2
            x: 10
            y: 10
            width: 100
            height: 100
        }

        Rectangle {
            id: _moveItem2
            x: 100
            y: 100
            width: 100
            height: 100
        }

    }

    Rectangle {
        id: _footer
        anchors.left: _root.left
        anchors.bottom: _root.bottom
        anchors.right: _root.right
        height: 100
    }
}
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