Netshについて
コマンドラインで、
c:\>netsh interface ip dump
と、入力すると
# ----------------------------------
# インターフェイス IP 構成
# ----------------------------------
pushd interface ip
# "ほげほげ" のインターフェイス IP 構成
set address name = "ほげほげ" source = dhcp
set dns name = "ほげほげ" source = dhcp
set wins name = "ほげほげ" source = dhcp
# "ローカル エリア接続" のインターフェイス IP 構成
set address name = "ローカル エリア接続" source = static addr = 192.168.123.123 mas
k = 255.255.255.0
set address name = "ローカル エリア接続" gateway = 192.168.123.254 gwmetric = 1
set dns name = "ローカル エリア接続" source = static addr = 192.168.123.321
set wins name = "ローカル エリア接続" source = static addr = none
popd
# インターフェイス IP 構成の最後
と、いった感じでTCP/IPの設定のダンプが出力されます。
これをファイルに保存しておいて
c:\>netsh exec hogehoge.txt
と、いった感じで保存しておいたファイルを指定すれば設定が戻されます。
なので、1度設定をしてダンプをファイルに分けて保存しておいてバッチファイルとかで、ダンプを戻せるようにしておけば簡単に設定を切りかえれるようになります。BieLanでは、保存した設定のリスト管理をしてくれるわけです。たいしたことありませんね。_| ̄|○
でも、簡単ですよね。
注意点!
ダンプを出力するときに、ネットワーク接続が「有効」になっているものしか保存されません。無線LANやダイヤルアップの設定があっても「無効」「切断」になっていると保存されません。
ちなみにダンプ結果を複数作るときは、いちいち設定をかえるのではなく上の結果の例を参考にDHCPやIPアドレスをメモ帳などで書き換えて増やしていけばOKです。
タイトル間違えたな・・・。
むしろ、便利なTCP/IPの設定切り替え方法だ。
長くなったので、「BieLanのちょっとした使い方」は別に書きます。