改行やタブなどは下記表の通りの定数を使用することで表現できますが。
ダブルクオーテーション(")などは、VBのプログラム上で表現することができません。
(少なくとも探し物の下手な僕には調べることはできませんでした。(T∇T) )
C言語のようにエスケープ文字とか無いんですねー。
そのような時は、「chr(num)」を使用します。
ASCIIコード表を元に「num」へ数値を代入すればご希望の記号を入力することができます。
定数 | 値 | 説明 |
vbCr | chr(&H0D) | キャリッジリターン(\r) |
vbCrLf | chr(&H0D0A) | キャリッジリターンとラインフィード(\r\n) |
vbLf | chr(&H0A) | ラインフィード(\n) |
vbTab | chr(&H09) | 水平タブ(\t) |
VBScriptに限定するならDynamic Scriptingさんで紹介されています。ご参照下さい。
あと上記の定数がVBの全ての場面で使えるかは確認していませんので注意してください。VBAで使えるか分からないし・・・。
コメント (2)
ダブルクォーテーションって『""』でエスケープされないですか?
WSHでVBS使ってたときはそうしてた覚えががが
投稿者: Q | 2005年04月20日 02:56
日時: 2005年04月20日 02:56
>ダブルクォーテーションって『""』でエスケープされないですか?
ばっちりできました。
入門的な部分をちゃんと学んでいない事を大々的にアピールしている気がしますね。ヤベー。
投稿者: あやね | 2005年04月20日 10:04
日時: 2005年04月20日 10:04